2021年2月3日DVD発売決定!! 北米版 HYDRA Hi-YAH! にて7/2配信開始!!、DVD、Blu-ray Well Go USA Entertainment.にて7/20 発売!! 2020年春より、地方上映続々決定!! 映画HYDRA
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三元雅芸
MIU 永瀬匡 青柳尊哉 仁科貴
野村宏伸 田中要次 川本 直弘 後藤 郁 田口トモロヲ

木部哲 内ヶ崎ツトム 矢島一憲 園村健介 林田直樹 高木勇真
彩川ひなの 咲坂あいり 藤田あずさ 三崎祐子 日野麻衣

エグゼクティブプロデューサー:中島一徳/小河禎承 企画&プロデューサー:山田昌孝
脚本:金子二郎 音楽:MOKU キャスティングプロデューサー:太田創 撮影:鈴木靖之 照明:東憲和 録音:土屋和之
助監督:猪腰弘之 VFX:辻本貴則 スタイリスト:MICHIKO TANIZAWA  ヘアメイク:石坂智子
アクションコレオグラファー:園村健介/三元雅芸/川本直弘

監督 園村健介

映画HYDRA予告動画

イントロダクション

イントロダクション

身体能力の限界を極めたアクション!
世界的に活躍するアクション監督、園村健介渾身の初監督作品。

数々のアクション映画に於いて革新的アイデアを盛り込み、ジョン・ウー監督作「マンハント」等、海外でもそのコレオグラフィーの独創性が高い評価を受ける鬼才アクション監督、園村健介。

ジャパンアクションアワード2016にて最優秀アクション男優賞に輝き、ドラマ「CRISIS公安機動捜査隊特捜班」他で名勝負請負い人として主人公と壮絶な一騎討ちを数々演じて来た日本アクション界の実力派、三元雅芸。

過去作においてもアクション監督、主演として数々のタッグを組んで来た二人が満を持して《監督、主演》として《本気 》で挑んだ本作。
思い描くアクションを成就するため監督が最も信頼の置けるスタントマン達を招聘、アクションのプロ達にしか成し得る事の出来ない珠玉のアクションが今作最大の見所である。

ヒロインにVIVIの専属モデルや「ZOFF」CM、TGCなどに出演「NEW BALANCE」の広告でも活躍中のMIUが唯一無二の透明感を放ちハードな男達の世界に一服の清涼剤を与えている。
共演に「仮面ライダーウィザード」「おっさんずラブ」の永瀬匡、「ウルトラマンオーブ」のジャグラスジャグラー役の青柳尊哉、名バイプレイヤーの田口トモロヲ、田中要次、野村宏伸、仁科貴が確かな演技で脇を固め作品に深みを与えている。

身体能力の限界に挑み、人の芯を揺さぶる、
《メイドインジャパン 》の全く新しいアクションがここに誕生した。

ストーリー

光と影の交錯する街<東京>大都会の片隅で、今日も人知れず誰かが消されてゆく・・・
痕跡も、髪の毛一本すら残さずに、ひっそりと・・跡形も無く・・・
そして東京はまた夜をネオンで染め上げ、何食わぬ顔で平凡な日常を取り戻す・・・
中目黒Bar「HYDRA」ここにもまた平凡な日常を送る人々の姿があった。

若いバーテンダーの梨奈が切り盛りしている店内はやや明るい。大人の避難所ともいうべき空間。
そして客同士を繋げて盛り上げているのは、女性客に人気の従業員ケンタ。
その奥、厨房には無表情で黙々と調理に励んでいる男、高志。

高志にだけは平凡と言う言葉は当てはまらなかった。無愛想で人を寄せ付けぬオーラ。何かが常人とは違う・・・それが何であるかは梨奈にもケンタにも解らない。
高志は様々な料理のレシピを正確に暗記し、手捌きも正確で無駄のない動き、
それが料理の旨さに表れていて店の評判にも繋がっている。そして今日もまた、「HYDRA」にはいつもの日常が訪れるはずだった・・・
そこに訪れるある事件をきっかけに、高志の血塗られた過去達が次々と呼び起こされる。

「HYDRA」を守るためか?自分の居場所を作るためか?
過去に立ち向かうため、再び血に染まった世界へと自ら足を踏み入れる高志。
そして知る由もなかった自らの運命に翻弄される梨奈。
それぞれの歯車が動き出した時、東京の<闇>は急加速して行く。
決して逃れる事の出来ない、運命に抗う慟哭の暴力<バイオレンス>が真夜中の東京に木霊<こだま>する・・・

これは「殺す」しか知らなかった男の哀歌<エレジー>である・・・

ストーリー

キャスト

三元 雅芸

佐藤 高志 役

元殺人職人。
恩師の娘、梨奈の守りをしている。現在はBarヒドラの厨房担当。料理のレシピを正確に記憶しており、その腕には定評がある。心の奥に深い闇を抱えている。

miu

岸田 梨奈 役

Barヒドラのオーナーバーテンダー。
元公安刑事 岸田淳一郎の娘。物事の本質を見抜く、一本強い芯を持つ女性。恐怖に屈せず立ち向かう術を考える感性を持つ。

永瀬 匡

桐田 ケンタ 役

北関東で生まれ、普通の生活を送り、大学に通いながらホスト兼スカウトとして歌舞伎町で働く。大学卒業と共に地元で就職するも、生活に刺激が足らず東京に戻る。先輩の紹介で梨奈と出会いヒドラで働くようになる。高志に興味がある。

青柳 尊哉

宮崎 真一 役

「東京生活機構」メンバー、高志と同じ養護施設で育つ。
合理的に物事を考えるが、考え方は古いタイプな人間。所謂、クールに見えるが、情には厚い。但しそれは他人には見せない。

仁科 貴

杉本 マサ 役

「東京生活機構」のメンバー。
しかしあまり姿を見せないオタク。強力なリサーチ能力と、完璧な「綺麗好き」でコロシの後処理を行う。

野村 宏伸

長谷川 役

警視庁組織犯罪対策部。
階級は警視正。権力思考と金に塗れた男。裏ではデートクラブを経営している。

川本 直弘

上田 シュウ 役

中谷の組織に所属する殺人者。

後藤 郁

由香里 役

Barヒドラの常連客。梨奈と気が合う。一見、毒舌キャラだが、人に優しい性格。

田中 要次

岸田 淳一郎 役

元警視庁公安部公安総務課警部補。梨奈の父親。株式会社東京生活機構の創始者。死に際に梨奈の存在を高志に明かす。

田口 トモロヲ

中谷 輝 役

どこの組織にも所属しない。「コロシ」専門の組織「間引き屋」を運営。半グレ集団。警察の動きを機微に察知している。実態は掴めていないが東京生活機構の存在を探っている。

その他キャスト

木部哲 内ヶ崎ツトム 矢島一憲 園村健介 林田直樹 高木勇真
彩川ひなの 咲坂あいり 藤田あずさ 三崎祐子 日野麻衣

監督

園村 健介

監督 園村 健介

学生時代に倉田アクションクラブに入団、スタントの基礎を学ぶ。退団後、数々の作品でスタントプレイヤーとして活動しつつ『LOVE DEATH』(’06)にてアクション監督としてデビュー。その後は映画、TV、ゲーム等でアクション監督として活動中。

主なアクション監督作品にジョン・ウー監督作『マンハント』(’17)革新的アクションが高い評価を受けた、ドラマ『コードネームミラージュ』(’17)押井守監督作『THE NEXT GENERATION パトレイバー』シリーズ(’14〜’15)、フルCG映画『バイオハザード』シリーズ(’08)(’12)(’17)他多数。

ゲーム『戦国BASARA 真田幸村伝』(‘16)ではムービー監督を務めカットシーン全体の演出を手がける。共同プロデューサーを兼任した『BUSHIDO MAN』(’13)はモントリオール他、世界10ヶ所の映画祭に正式招待され、ジャパンアクションアワード2014に於いてベストアクション作品賞、他三部門を受賞。「東京無国籍少女」(’15)『マンハント』にてジャパンアクションアワードベストアクション監督賞受賞。

最新情報

劇場情報

海外上映情報

正式出品一覧
Cinema on the Bayou Film Festiva【第15回】 長編映画部門 アメリカ
ハンブルク日本映画祭 2019 正式出品 ドイツ
Druk International Film Festival 長編デビュー監督部門 8月度WINNER ブータン
Urban Action Showcase International Action Film Festival 2019 正式出品 アメリカ
International Action Film Awards【初年度】 ベストアクションチーム8月度WINNER オーストラリア
NOIDENTITY - International Action Film Festival
ベストアクションコーディネーター/ベストアクション俳優2部門受賞
スペイン
Festival Nits de cinema oriental de Vic Asian Summer Film Festival 正式出品 スペイン
第11回 Yellow Fever Indie Film Festival 正式出品 アイルランド

国内上映情報

全国順次公開決定!詳細はSNS、公式サイトにて発表いたします!

都道府県 上映スケジュール 備考
東京
TOKYO
渋谷ユーロスペース1 レイトショー 2019年11月23日より 上映終了
宮城
MIYAGI
フォーラム仙台 2020年10月2日~10月8日
2020年4月3日~4月15日
詳細はこちら
愛知
AICHI
シネマスコーレ

2020年8月15日~8月21日

トークイベント開催!
■8/15(土)20:40~上映回
大阪
OSAKA
シアターセブン

2020年7月18(土)より

トークイベント開催!
■7/18(土)15:40~上映後
■7/19(日)16:30~上映後

イベント情報

イベント スケジュール会場
シネマスコーレ
上映後オンライントークイベント開催!
■8/15(土)20:40~上映回
■8/15(土)20:40~上映回 シネマスコーレ
大阪 シアターセブン
上映後トークイベント開催!
登壇:園村健介監督/三元雅芸
■7/18(土)15:40~上映後
■7/19(日)16:30~上映後
シアターセブン
初日舞台挨拶
(ゲスト:三元雅芸/MIU/永瀬匡/青柳尊哉/仁科貴/後藤郁/園村健介監督)
2019年11月23日(土)21:00〜 渋谷ユーロスペース1
上映終了後ゲストトークショー
横山昌義さん(【龍が如く】プロデューサー)/中谷一博さん(【龍が如く7】 主人公・春日一番役)
2019年11月24日(日)22:30頃〜 渋谷ユーロスペース1
上映終了後ゲストトークショー
辻本貴則監督(【バイオハザード: ヴェンデッタ】)/園村健介監督/三元雅芸/木部哲(アクション俳優、スタントマン)
2019年11月25日(月)22:30頃〜 渋谷ユーロスペース1
上映終了後ゲストトークショー
稲川義貴さん(【RE:BORN】トリプルクラウンメンバー 戦術・戦技スーパーバイザー)/ 三元雅芸
2019年11月26日(火)22:30頃〜 渋谷ユーロスペース1
上映終了後ゲストトークショー
園村健介監督/金子二郎(脚本家)/三元雅芸
2019年11月27日(水)22:30頃〜 渋谷ユーロスペース1
上映終了後ゲストトークショー
稲川義貴さん(【RE:BORN】トリプルクラウンメンバー 戦術・戦技スーパーバイザー)/屋敷紘子さん(【RE:BORN】イーグル役)/三元雅芸
2019年11月28日(木)22:30頃〜 渋谷ユーロスペース1
上映終了後ゲストトークショー
山口雄大監督(【HiGH&LOW THE RED RAIN】)/園村健介監督/三元雅芸
2019年11月29日(金)22:30頃〜 渋谷ユーロスペース1

コメント

各界著名人より
応援コメントが続々到着!
※五十音順 以下、敬称略
静~動、陰~陽へ
アーバンコンバットアクションが素晴らしい!
三元ちゃん川本さんのスピードバトルは実に繊細に構成されていて園村監督の拘りがスクリーンに表現されていてシビレました‼
稲川義貴
トリプルクラウンチームメンバー、映画「RE・BORN」戦術戦技スーパーバイザー・ゼロレンジコンバットシステム創始者、インビジブルユニット、プロテクションシステム所属
超近距離で繰り広げられる彼等の闘いは、さながら誰にも理解されなかった者同士の愛情の交換のようで、見る者の胸を打つ。
全シーン、全カットに漂うこの「男の哀しみ」こそが、この作品の魅力だろう。
岡留臣兵
コンテンツ・プロデューサー
ケレン味溢れるアクション監督・園村健介の初監督作品は全く想定外の「ガチ、ヒカリモノあり」のリアルバトル。
園ちゃん、いったい何があったんだ?!
押井守
映画監督
オープニング5分にとても引き込まれた。そしてファイトシーンは非常に面白く、興味深いテクニックとエネルギーが詰まっていた。
ギャレス・エヴァンス
映画監督
弟分である三元のスピーディなアクションやテクニックに俺はまた三元とやりたくなった。園村監督のドラマには映画愛を感じる。続編も期待する。
坂口拓
現代忍者、映画監督、俳優、『キングダム』左慈役
園村監督の独特な感性と演出に思わず嬉しくなる。見せ場であるアクションは園村らしいマニアックな動きが多く、派手では無いが身体操作的に難しい動きばかり。まるで牙を剝いた獣同士が戦っているようだ。三元と園村監督だからこそ表現出来た芸術の域に達したアクションは必見!
下村勇二
映画監督、アクション監督
ハードボイルドな世界観、キレッキレのアクション、俳優・三元雅芸の全てを独り占めしたこの映画に激しい嫉妬を覚えました。
白木啓一郎
関西テレビ監督
ナイフバトル!肉弾戦!そして強烈無比のサブミッション!あのドニー・イェンの大傑作『導火線/フラッシュポイント』を彷彿させる三元雅芸vs川本直弘の息詰まる闘いこそ日本アクション映画史に刻まれる死闘である!
知野二郎
香港功夫映画評論家
息苦しい程のガチバトルに驚愕必至! 園村監督にしか撮れない入魂の《無呼吸リアルファイト》はどんな台詞よりも感情豊かで雄弁だ!
辻本貴則
映画監督
北野武監督の『OUTRAGE』が静のノワールだとしたら、園村健介監督の『HYDRA』は動のノワール、アクション・ノワールの誕生だ。
豊嶋勇作
株式会社会社デジタル・フロンティア専務取締役
孤高であることを恐れぬ者だけが魅せてくれる景色(映画)って、必ずある。そして園村健介監督がその一人なんだという紛れもない事実を、我々は「Hydra」で目撃すべき!!
屋敷紘子
女優・映画ライター
監督デビュー作には作家の全てが現れると言うが、これだけ園村くん本人を感じる作品も珍しい。“「アクション」しか知らなかった男(園村)の哀歌”まさにそのままの作品になった。
山口雄大
映画監督
画面からほと走る殺気と圧力。ひたすらに続く緊張感に緩急は無い。疲れさえ覚える中、男達の押し付けがましいまでの情熱を受け入れることができた人にとって、この作品は忘れることのできない0点か100点になるのではないだろうか。私がどちらなのかは明かさない。だが、いずれにせよこの男達の挑戦を忘れることはできないと思う。
横山昌義
ゲーム『龍が如く』シリーズ プロデューサー
撮影、照明、音楽、編集、アクション、キャスティング、スタイリングに細心の注意と工夫が凝らされていて日本よりも海外で評価が高くなるだろうと分かるクオリティに目を見開かされた。
わたなべりんたろう
監督、ライター

クレジット

三元雅芸
MIU 永瀬匡 青柳尊哉 仁科貴
野村宏伸 田中要次 川本 直弘 後藤 郁 田口トモロヲ

木部哲 内ヶ崎ツトム 矢島一憲 園村健介 林田直樹 高木勇真
彩川ひなの 咲坂あいり 藤田あずさ 三崎祐子 日野麻衣

エグゼクティブプロデューサー:中島一徳/小河禎承 企画&プロデューサー:山田昌孝
脚本:金子二郎 音楽:MOKU キャスティングプロデューサー:太田創 撮影:鈴木靖之 照明:東憲和 録音:土屋和之
助監督:猪腰弘之 VFX:辻本貴則 スタイリスト:MICHIKO TANIZAWA  ヘアメイク:石坂智子
アクションコレオグラファー:園村健介/三元雅芸/川本直弘

監督 園村健介